最近、infinitode2でコンスタントに上位1%台の得点を出せるようになってきました。
高得点を狙うためのコツのようなものがだいぶ掴めつつあるので、今回はinfinitode2 (normal mode)で高得点を獲得するための考え方について解説していきます。
※今回の内容も、もちろんResearchがほとんど終わっている人向けです。タワーが弱い状態で高得点は出せませんので。
元祖infinitodeとの違い
前作をやり込んだ人は、タワーの配置や種類をしっかり考えておけばなんとかなる印象が残っているのではないでしょうか。
自然と貯まるコインを使ってタワーをどんどんアップグレードしていき、1000WAVEを超えるころにはほとんどのタワーのアップグレードが完了し、後は手直ししたいタワーをちょいちょいと入れ換えつつ、行く末を眺めるだけ。そんな感じだったと思います。
しかしinfinitode2では、序盤から中盤の戦略をしっかりしておかないと終盤で金欠になるという展開が多くなります。
特にマップが広い場合は、すべてのプラットフォームにタワーを配置していくと終盤に対応できないことが多いので、ある程度の選択と集中のような考え方が必要です。
1.敵を迅速に仕留めろ!その理由は?
序盤から中盤(=100WAVEぐらい)にかけて、どれだけサクサク敵を倒していけるかが重要です。サクサクというのは、ポータルから出てきた瞬間に仕留めているぐらいの勢いです。
どうしてこれが重要なのかについては、いくつか理由があります。
WAVEボーナスの獲得
元祖infinitodeでも同様のシステムがありましたが、敵を素早く倒すことでボーナスコインが獲得できます。これはできるだけ獲得しておきたいところです。
コアの経験値獲得ボーナス
ステージ5の後半に、「コア」システムが出現します。コアが経験値を貯めて能力を獲得していくと、すべての(もしくは特定の)タワーに対して能力アップの効果が現れます。
この経験値獲得システムは資源掘削と似たシステムになっており、敵を倒した早さに応じて一定時間、経験値獲得速度が2倍になります。敵を素早く倒すことで早期に能力を強化でき、それがまた素早く倒す手助けとなるという好循環を生むことができます。
↑この経験値2倍タイムを伸ばせると、それだけ終盤を有利に迎えられる。
2.敵を迅速に仕留めろ!~具体策~
まずは「複数攻撃+安価なタワー」を設置
ゲーム開始時におすすめのタワーは”Cannon”や”Multishot”など、比較的安価かつ範囲攻撃が可能なタワーです。
余裕があれば、これに加えて”Missile”を1基用意します。
後々の主役となる”Missile”の配置箇所としては、以下のような条件を満たしていると理想的です。
- ポータルが射程圏内
- ダメージアップ、パワーアップなどのボーナスタイル上
- 近くに資源採掘場と空きプラットフォームがある
“Missile”の経験値を上げる
序盤、いくらかコインが貯まったら、資源掘削機を設置し、”EXPERIENCE”の調整盤で”Missile”とつなぎます(以下の画像は一例です)。
プラットフォームの数と資源採掘場の位置関係次第では、複数の”EXPERIENCE”を設置して経験値獲得を早めることもできます。
まずはこれで主力の”Missile”のLvを最大まで上げてしまいましょう。
“BOUNTY”の設置
この”Missile”があれば、3~5回ぐらいのアップグレードでしばらく活躍してくれます。
この隙に、空いているプラットフォームに”BOUNTY”を設置しまくりましょう。”BOUNTY”の設置に関しては、以下の記事でも書いています。
おそらく、すべての”BOUNTY”を設置し終わる前に、”Missile”が最大Lvに到達します。そうしたら”EXPERIENCE”を取り外し、上下左右に”DAMAGE”や”ATTACK SPEED”を設置したり、”POWER”を隣接させたりしましょう。
“POWER”については、”Missile”のLvが上限に到達したため、他のタワーがマイナスの影響を一切受けなくなります。周囲に空のプラットフォームが残っていれば、”POWER”のとなりに配置すると良いです。
タワーなどを整備していく
戦いが安定してから中盤にかけては、割とコインが余りやすくなります。
これを使って終盤に向けた準備をしていきましょう。
整備のポイントとしては、以下のような感じです。
- 主力として”Missile”や”Lazer”を増築
- 欲しい資源の採掘場に資源掘削機を設置
- マップ全体に”Freezing”の効果が行き渡るようにする
- マップの特定箇所に”Blast”を集中させて範囲攻撃の効果を高める
その他、マップが広い場合は”Freezing”をBase付近に大量に配置(Lv1のまま放置)し、”Snowball”による足止め作戦を実施します。
3.私の考え方
“Blast”の配置箇所
おそらく他のページでも触れましたが、”Blast”は基本的に1か所に集中的に配置します。
私が有効と考えている配置箇所は、以下の場所です。
- ポータル付近
- ポータルが複数ある場合は、敵の合流箇所付近
- 縦に長い直線進路の終わりの部分
特に注意すべき敵群
“Healer”
“Healer”(赤い五角形)は敵群の体力を回復します(”Healer”同士には効果なし)。特に終盤の回復力が脅威で、せっかく与えたダメージもサクサク回復してしまうので、出現したら回復される前に必殺技アビリティで対応しましょう。
幸い、”Healer”自身の体力は低めになっています。
“Jet”
とにかく移動力がある上に、”Freezing”や”Blast”の影響を受けないので、戦いが安定したと思って画面から目を離しているスキに削られてしまうことも。
こちらも体力は低めですが、とはいえ終盤になるとタワーの攻撃力では太刀打ちできなくなってくるので、必殺技アビリティをうまく使っていきましょう。