infinitode2~高得点を目指すためのコツ~の続きです。
今後、バランス調整が入る可能性はありますが、少なくとも2019年現在においては、結局このゲームで高得点をとるために重要なのは
- できるだけ画面上に敵を溜め込んだ状態で
- アビリティを使って一掃する
これに尽きるという気がします。
狭いマップではなかなか敵を溜め込むことができないので別の考え方が必要かもしれませんが、広いマップほど上記の2点が重要なのではないかと思います。
以下では広いマップを想定して、高得点を目指すのに必要な条件を私なりに考えてみました。もちろん前回同様、タワー自体がある程度強化してあることが前提です。
infinitode2~高得点を目指すためのコツ・画像ダイジェスト~
ステージ1-6の実例をもとに解説しております。直感的に理解したい場合はこちらから!
また、YouTubeでもコツを公開しています。ステージ3-1での高WAVE獲得法です。
序盤のタワー
タワーが強化済みであるという前提だと、異なる種類のタワーが合計3基ぐらいあれば序盤は乗り切れるかな、というのが個人的な感覚です。これができなければ、まずは研究でタワーを強化しましょう。
私がいつも使うタワーは、”Cannon”,”Multishot”,”Missile”の3基です。
選定基準は以下の2点。
- 範囲攻撃・複数攻撃ができる
- 汎用性が高い(多くの敵に攻撃できる)
“Jet”に対して特に効果の高い”Tesla”もいいのですが、”Armored”に対して攻撃できないことと、攻撃力自体がそんなに高くない印象があるので、私はあまり使いません。
また、”Laser”は攻撃力が高くてハマれば便利なのですが、機動性に欠けるのとLvUPで獲得する能力があまり有用ではないのとで、主力としては使っていません。
中盤までの戦略
中盤まではinfinitode2~高得点を目指すためのコツ~にも書きましたが、戦局を安定させつつ”BOUNTY”の設置などを進めていきます。
欲を言えば、”BOUNTY”によるボーナスが最大になるまでは、タワーへの投資は必要最小限に留めておきたいところです。
戦局が安定したら
さて、無事”BOUNTY”を最大数設置し、ボーナスコインの獲得を最大化できたら、ここから”Blast”と”Freezing”を大量に配置しまくります。
“Blast”の配置箇所はinfinitode2~高得点を目指すためのコツ~で書きましたが、再度引用すると、
- ポータル付近
- ポータルが複数ある場合は、敵の合流箇所付近
- 縦に長い直線進路の終わりの部分
がいいと思います。
一方、”Freezing”については
- 敵の動きを鈍らせる”Freezing”
- 雪つぶてを投げてもらう”Freezing”
この2つに役割を分担し、
- 前者はマップ全体に効力が及ぶように配置、アップグレードでレンジを広げる
- 後者は”Base”付近に大量に配置、アップグレードはしない(レンジを広げず、雪つぶてを出しやすくする)
このようにします。
EXP自動獲得が鍛えられていれば、ほどなくして各タワーがLv10に到達し、”Blast”は敵の押し戻しを開始、”Freezing”は雪つぶてを投下し始めます。
これらのタワーの数が多ければ多いほど、敵は身動きが取りにくくなります。
MDPSの重要性
MDPSとはMax Damage Per Secondの略で、設置したタワーが与えた秒間の最大ダメージ値です。画面左上に数字が表示されています。チュートリアルで一瞬紹介されるだけなので、忘れている人もいるかもしれません。
ゲーム終盤で重要なアビリティ(必殺技)のダメージ値は、この「MDPSの○○%」という形で値が算出されるので、この値を上げることがかなり重要といえます。
で、このMDPSはいわば最大瞬間風速のようなもので、MDPSがそれまでの最大値を上回れば更新されます。逆に言えば、そのプレイ中に一度出した最大値は、タワーをすべて解体したとしても維持されます。
より高いMDPSを狙うためには、
が必要です。そのためには、以下の2点を考える必要があります。
- 一度に複数の敵を攻撃できるタワーを用意する
- そのタワーを活かすため、できるだけ敵を密集させる
この2点を見てお気づきの方もいるかと思いますが、これらを満たすための準備は、ここまでの序盤・中盤の準備ですでにやってきました。すなわち、
- 複数攻撃ができるタワー
- 敵を密集させるための”Blast”と”Freezing”の大量配置
です。
次の見出しで、MDPSを上げるための具体的な手順について解説していきます。
MDPSを上げる手順
以下の条件を満たしていれば、MDPSを上げる準備ができているといえます。
- 複数のタワー(多ければ多いほど良い)がMAXまでアップグレードできている
- それらのタワーで敵を攻撃しても、なかなか倒せないぐらいWAVE数が進んでいる
- “Blast”や”Freezing”による足止めが機能している
これらを満たしているならば、いよいよ本格的にMDPSを上げる作業に入りましょう。
1.まずは画面上の敵を一掃
敵が既に”Base”目前まで来ているような状況の場合、まずはこの状況をゼロリセットする必要があります。全体攻撃アビリティで一掃しましょう。
2.敵の出現を手動でコントロール
ここまで敵の出現をオートにしていた人は、ここで手動に切り替えます。そして次のWAVEを召還できるようになったタイミングでどんどん呼び寄せましょう。
5WAVE分ぐらいの間は、前のWAVEの敵がすべて出現したら即座に次のWAVEの敵を出現させることができます。それ以降は、カウントが進まないと召還できなくなります。
3.アビリティ”Windstorm”で敵を押し戻す
敵を十分に召還できたら、いよいよアビリティ”Windstorm”の出番です。これまで召還したすべての敵が”Portal”に集まるようにします。
このため、敵がどれだけ押し戻されるか把握しておく必要があります。先頭の敵が”Portal”まで押し戻されればベストです。
タワーの標的を”Last”(最後尾の敵)にしておけばいいじゃないかとも思えますが、”infinitode2″では一度ターゲットにした敵が倒されるまでは別の敵に照準を移すことがない(特定の状況を除く)ので、画面上のすべての敵が”Portal”に集まるようにしておく方が無難かと思います。
すべての敵が”Portal”に集まったとき、MDPSの値が爆上がりするのを確認しましょう(「爆」というほどでもないかもしれませんが)。
終盤はアビリティをメインに
MDPSを十分に上げられれば、当分の間はアビリティ1発で十分な攻撃力が期待できます。終盤はこれを頼りにしましょう。
もうこれ以上MDPSを上げられそうにないな、と感じたら、攻撃系のタワーを売却して足止め系のタワーに置き換えるのも手です。ここまできたら、タワー何基で攻撃しようとも”Healer”の回復力に負けてしまいます。