Zhed攻略のコツ
各ステージの攻略はYouTubeなどで紹介されているみたいなので、当サイトでは攻略にあたっての考え方だけ、まとめてみました。
ゴールから逆算して考える
パネルは上下左右にフリックしてその方向に枚数を増やしていきます。斜め方向等に進むことはありません。
つまり、パネルをゴールまで運ぶための最後の一手は、その上下左右にある数字のどれかをゴール方向にフリックする一手となります。
この数字を見つけ、あとはそれをどうやってゴールまで運ぶのかを考えていくことになります。
上図の場合、ゴールの上下左右にある数字は[1]だけです。よって、これをゴールに向かってフリックするのが最後の一手となります。
最後の一手の数字をゴールまで運ぶ方法を考える
先ほどの話を元に考えると、
下図において、右下の[1]を上フリックするのが最後の一手になることは分かると思います。
この場合、4箇所のオレンジ色のマス目すべてに、あらかじめどこかからパネルを調達して敷いておかないと、この[1]をゴールに到達させることができません。
そこで、今度はこのオレンジ色のマス目までパネルを到達させる方法を考えます。それぞれのマス目の上下左右にどのような数字があるか、その数字を使ってパネルを持ってこれるか、ダメならさらにその周囲の状況はどうなっているか…。
基本的には、この繰り返しで問題を解いていきます。
最後の一手の候補が複数ある場合
ゴールの上下左右に複数の数字がある場合があります。この場合、どの数字が最後の一手として使われるのかを判断する必要があります。
上図の場合、上の[1]か右下の[1]、どちらかが最後の一手になります。ここで上の[1]が最後の一手であると仮定してみると、
どこかからオレンジ色のマス目にパネルを持ってくる必要があるのですが、そのためには黄色のマス目のどこかに少なくとも1つの数字パネルがなければなりません。
ところがこの黄色マス上に数字パネルは配置されておらず、オレンジ色のマス目にパネルを持ってくる手段がありません。
よってここでは右下の[1]が最後の一手になることが分かります。
もちろん、この方法では見極められない場合もあります。あくまでひとつの手段ということです。
使わない数字はそんなに多くない
ステージ終盤にさしかかってくると、「ゴールからこんなに離れた数字、使う?」と思うような数字が多々出現します。ですが、そのような数字は結果的には使う場合がほとんどです。
「離れた数字を有効活用するためには、この手順しか取り得ない」という場合があります。その1通りの手順を実行した後、あらためて全体を見てみると、正解への道筋が浮かびやすくなることもあるかもしれません。
例として、下図を挙げます(ゴール付近の数字は省略しています)。
上図で、離れた場所の数字に活躍の可能性があるとすれば、左下の[2]から上、右、上とフリックして、
このような形で攻略に影響してくるものと予想できます。