ブリッジパズル攻略~初心者編~の続きです。
ここに書いてある内容も、アプリ「コンセプティス ブリッジパズル」の「解き方」に似たような記載がありますが、ここではより多くの例を示していきたいと思います。
島の孤立を避ける①
まず、線をつないだ2つの数字が島として孤立してしまう(のを防ぐ)パターンです。
[1]同士の場合
下図のように、[1]同士を線で結ぶことはできません。
[2]同士の場合
同様に、[2]同士を2本の線で結ぶことはできないため、少なくとも1本は他方の数字と結びます。
島の孤立を避ける②
続いて、3つの数字が1つの島として孤立してしまう(のを防ぐ)パターンです。
[1]-[2]-[1]の場合
以下の例では、最低1本を右側へ引く必要があります。
以下のように引くとNGとなってしまうことが分かると思います。
次の2例についても同様です。数字が変わっただけで理屈は全く同じです。
[1]-[3]-[2]の場合
[2]-[4]-[2]の場合
島の孤立を避ける~応用~
[2]-[3]-[3]-[2]の場合
上のように、[3]が他に寄り道できないような形で[2]-[3]-[3]-[2]と続いている場合、
[2]と[3]を二重線でつなぐと孤立した島ができてしまいます。
よってここでは[3]同士を二重線でつなぐのが正解となります。場合によっては[2]の先の展開まで決まってくることもあります。
実践的な例
今まで出てきた例のように、「孤立した島の形成を防ぐ」ための基本的な方法をマスターしていれば、以下のようなデカイ島でも孤立させないための方法を見極めることができるようになります。
ここでは[3]同士で1本の線が引けますね。特に解説は行いませんので、分からない方はこのページを読み返しながらじっくり考えてみてください。
次は、手詰まりだと思った場合の対処法について考えていきたいと思います。