暴撃
物理攻撃、戦法攻撃で発生する。例外として士気が溜まっていない黒田如水のみ、策略攻撃でありながら暴撃が発生する。
通常攻撃の1.5倍のダメージを与えるほか、回避・抵抗・反撃されず、必ず命中する。巷のゲームでいう、会心の一撃やクリティカルヒットに相当する。
武将特性として「暴撃が得意」「総合能力が強い」などの暴撃能力を持つ武将は、条件を問わず暴撃が発生する。しかし、雨鉄隊など、もともと暴撃能力を持たない武将は、以下のいずれかを満たさないと暴撃が発生しない。
- 偃月の陣で出陣する
- 陣霊「龍馬」を天賦MAX(1ページ目)で出陣させる
上記1, 2のいずれも満たさない雨鉄隊は、研究所で暴撃率を上げようが暴撃関連の命格をセットしようが、暴撃自体が発生しないということだ。
こと対人戦においては、ゲームが進むにつれてお互いの回避、抵抗能力が上がってくるため、それらを無視できる暴撃の発生率を上げることが攻略のひとつのカギとなる。
回避
物理攻撃、戦法攻撃を受けた際に発生する。その名の通り、ひらりとかわしてダメージを一切受けない。策略攻撃は回避できない。
回避能力を持たない武将でも以下のいずれかを満たすことで回避できるようになる。
- 錐型の陣で出陣する
- 陣霊「鵺」を天賦MAX(1ページ目)で出陣させる
全体攻撃に対しても、回避が発生すれば全員がダメージを免れる。回避能力を持つ武将、回避率を上げる方法ともに豊富なため、征戦、対人戦ともに重宝される。特に終盤の征戦は回避頼みになりがちだが、回避は所詮運なので、防御力そのものを上げておかないとチーム戦でさっさと昇天して迷惑をかけることが多いので注意したい。
回避判定は攻撃者の眼前にいる武将に対して行われる。これはつまり、例えば甲斐姫のターゲットが真田信繫であっても、眼前にいる武将が回避能力を持たない戦鼓隊であれば、その攻撃は100%命中する。逆に、ターゲットが戦鼓隊であっても、眼前に信繫がいる場合は、回避される可能性がある。
抵抗
物理攻撃を受けた際にのみ発生する。戦法攻撃、策略攻撃に対しては発生しない。
抵抗能力を持たない武将でも、以下のいずれかを満たすことで抵抗できるようになる。
- 魚鱗の陣で出陣する
- 陣霊「黒竜」を天賦MAX(1ページ目)で出陣させる
回避と同様、全体攻撃であろうがダメージを一切受けない。さらに攻撃者に対して物理攻撃による反撃ダメージを与える。策略武将や舞姫などの補助系武将等、物理攻撃能力がない武将が抵抗した場合、反撃ダメージは発生しない。また、弓兵などのように、抵抗された際の反撃ダメージを免れる武将も存在する。さらに、甲斐姫のように、物理攻撃武将でありながら抵抗自体を発生させない特殊な武将も存在する。
義姫や立花宗茂などは、全体攻撃の代償として攻撃力の大幅な下方修正を受けるが、抵抗により与えるダメージはこの限りではない。そのため、抵抗による反撃ダメージが通常の攻撃によるダメージを上回ることが往々にしてある。
反撃
物理攻撃を受けた際にのみ発生する。戦法攻撃、策略攻撃に対しては発生しない。
反撃能力を持たない武将でも、七星の陣で反撃できる。ただし、策略武将や舞姫などの補助系武将等、物理攻撃能力がない武将は、条件を問わず反撃が発生しない。
回避や抵抗と異なり、全体攻撃も含めていつも通りのダメージをしっかり受けた上で、物理攻撃で反撃する。ちなみに、全体攻撃武将を反撃により仕留めた場合、反撃した武将よりも前にいる武将は全体攻撃のダメージを受けるが、後ろにいる武将はダメージを受けずに済む。ただし霹靂火砲は順不同で攻撃しているため、後衛でもダメージを受けることがある。
これだけ見ると反撃はダメージを受ける分、抵抗の劣化版に思えてくるが、抵抗の項で述べた「抵抗された際の反撃ダメージを免れる武将(弓兵など)」に対してもダメージを与えられるという、微妙な利点がある。また、霹靂火砲の複数回攻撃に対して、複数回反撃をすることがある(おそらく1発ごとに反撃の有無を判定し、反撃する武将が7発すべて受けた場合、最大7回反撃する)。マップで霹靂火砲が出てきたら、高防御状態/絶対防御状態の黒田官兵衛を対峙させ、狙ってみるのもいいだろう。