数値が上下する強化(錬磨など)のまとめ

ここでは武将錬磨、研究所、帝王装備、精錬の数値の上下動についてまとめております。


錬磨

軍功(金貨)を使って各武将の統・勇・智を上げる。上限値は武将Lv+20まで。武将Lv100であれば、錬磨値は+120まで上がります。

軍功で上げる場合(通常錬磨)

統・勇・智3つの能力が+1~現能力値+5の範囲でランダムに変化する。現能力がどんなに高くても、新能力の値が1桁台まで落ちることもある。そのため3つの能力すべてを上げるのはレベルが上がれば上がるほど難しく、実質的に不可能といってよい(理論上は可能)。

金貨で上げる場合(強化/白金/至尊錬磨)

強化錬磨、白金錬磨、至尊錬磨の3つのモードがあり、それぞれ2金貨、20金貨、100金貨を消費する(イベント時は3割引)。金貨の消費量が多いほど、能力値を高くすることができるが、一度の上昇値は一律で+5までとなっている。以下の「必ず上昇するケース」を中心に、効率的に金貨を使っていきたいところ。

必ず上昇するケース

  • 通常錬磨:特になし
  • 強化錬磨:各能力+15ぐらいまで
  • 白金錬磨:武将Lv×0.6ぐらいまで
  • 至尊錬磨:武将Lv-10ぐらいまで

※必ずしもこの法則が適用されるわけではなく、高Lvになるほど条件が厳しくなる印象。例えば至尊錬磨の場合、Lv120であれば能力値+110ぐらいまでは確実に上がるが、Lv170では能力値+157~158ぐらいまで、Lv180では能力値+165ぐらいまで(?)と、上記法則から外れていくので注意が必要。逆に、Lv60などの低いレベルでは判定が甘いようで、白金錬磨でも+45ぐらいまで(?)は上げられる。

私の錬磨方法

新武将を獲得したら、主力であれば全ステータスを錬磨で上げておきたいもの。イベントキャンペーンで錬磨のVIP制限開放&割引が登場した時に備えて金貨を溜めておき、効果的にステータスを上げていこう。

私がいつもルーチンで行っている錬磨法を以下に示します(多くの方が似た方法でやられているかと思います)。

・全ステータスを上げる場合

  1. とりあえず転生せずに武将LvをMAXまで上げる
  2. 全能力が+20を超えるぐらいまで通常錬磨
  3. そこから武将Lv×0.6ぐらいまで白金錬磨
  4. 以降、武将Lv-10ぐらいまで至尊錬磨
  5. 転生と猛進を黙々と繰り返す

※ちなみに…
・どれか1つのステータスを上げる場合
→ひたすら通常錬磨を繰り返す

です。


研究所

銀貨(金貨)を使って部隊の能力を上げる。

銀貨で上げる場合(普通研究)

一定の額を投じるまで能力が上がらない数値帯が3~4ヶ所ある。特に初めてこの作業を行う場合、50万銀貨ぐらいを投入しても一向に上がる様子がないので諦めてしまいがちだが、めげずに続けているとそのうちプラス値が出てくるようになる。

上昇幅は能力によってまちまちで、回避スキルなどのパーセント表示の能力は1%ずつ上昇していく(強靱スキルのみ、変則的に上昇)。攻撃スキル・防衛スキルは戦法系の上昇幅が大きいが、その分、上限値も高く設定されている。

金貨で上げる場合(白金/至尊研究)

銀貨の場合と同様、一定の額を投じるまで能力が上がらない数値帯が3~4ヶ所あるが、それを超えれば数字がどんどん上がっていく。至尊研究ではプラス値が出る確率がかなり高く、上がり幅も大きい。マイナス値が出ることもあるが、極端に低い値は出ない。

一例として試してみたところ、至尊研究のみで一般攻撃の効果をMAXまで強化するのに必要な金貨は2000金貨ほどであった。1回20金貨なので、100回ほどポチポチすればよく、ものの数分で終わるので時間の短縮にはなる。お金持ちの人向け。

必ず上昇するケース

特にないと思われる。至尊研究では上述の「一定の額を投じる条件」をクリアすれば、8割ぐらいプラス値が出る印象。白金研究も同様でプラス値は出やすいが、至尊研究ほどではなく、5回連続でマイナス値なんていうこともある。

その他、留意点

1度だけ、命中を軍功でMAXレベルまで上げても、ランダム増加分のパーセンテージが1%も上がらなかったことがあった。この場合、普通研究で更新ボタンを連打しても新しい効果に何も表示されず、一見詰んだようにも見えるが、根気よく連打していると、前述の「一定の額」を投じた時点で新しいプラスの効果が現れる。また、白金/至尊研究をすれば一発で(もしくは、高確率で?)新しい効果としてプラスの値が出現する。


帝王装備

洗練石を使って部隊の能力を上げる。通常の装備とは異なるこの装備を、一体誰が装備しているのか?気にしてはいけない。

洗練石

低級洗練石:-15~+5(-6%~+2%)の間でランダムに変化
中級洗練石:-10~+5(-4%~+2%)の間でランダムに変化
高級洗練石:一定値までは必ず+5(+2%)、その後、-5~+5(-2%~+2%)の間でランダムに変化

必ず上昇するケース

高級洗練石のみ、一定の数値までは必ずプラス値が出る。詳しくは戦国義風・攻略wikiを参照

その他

帝王装備に関しては、多くのプレイヤーが破片を集めきり、能力値もMAXまで上げきったものと思われる。そんな中でも、依然として掘削や戦役で帝王装備破片がゴリ押しされている。これらは倉庫を圧迫しないものの、いかんせん在庫過多になりがちで、果たして売却していいものなのか、ふと思い出した瞬間限定でプレイヤーを悩ませる。ふとした瞬間限定というのは、売却したところで二束三文にしかならないので、結局のところどうでもいいからである。


精錬

晶石(金貨)を使って装備の能力を上げる。無課金・微課金者は通常の装備強化ワンクリック分の強化値と同等分の能力向上のために、十数回の更新作業を繰り返さなければならない。戦国義風では一、二を争うストイックな作業。

金貨で上げる場合(白金/至尊モード)

こちらについては、なかなか詳しい調査ができておらず、割愛。「精錬VIP制限開放!」→開放されていないということがよくあり、検証の機会が少ないです。至尊モードではマイナス値が出ないらしいですが、詳しくは戦国義風・攻略wikiを参照ください。

拙い調査ですが、以下、ご参考まで:
精錬所Lv116で精錬値+20そこそこの橙兜に対して「50晶石投入の白金モード」を16回試したところ、うち6回はマイナス値が出現したので、以降、詳しく調査する気がなくなってしまいました。

よって、以下の話はすべて「10晶石投入の普通モード」についてです。

保証帯(マイナス値が出ないケース)

精錬所Lv104以上のとき、ある装備をある精錬所LvにおけるMAX値まで鍛えたならば、以降はその精錬所Lv+2を超えない範囲で、更新時にマイナス値が出現しない(変化なしの場合はある)。通称「保証帯」と呼ばれる。
保証帯ではマイナス値が出現しない分、プラス値も通常の精錬と比べて低く設定されている。これにより、通常の精錬で上昇幅が低い策書や兜は、保証帯に入った途端、全く上がらなくなる。

留意点

  • 策書・兜は保証帯でプラス値が出ない(例外あり?)
  • 精錬の数値上昇度はその装備を銀貨で強化した時の上昇幅に依存しており、上昇幅の低い策書や兜は保証帯に入ると上昇も下降もしなくなってしまう。ただ、近年登場したスサノオ装備の策書や伝説装備の策書・兜に関しては、この上昇幅が橙装備の鎧に匹敵するため、保証帯でも上昇しそうな気がしている(未確認です)。

  • 装備合成等で保証帯から外れる可能性が高いので注意
  • 装備合成やスサノオ装備、伝説装備への装備継承をすると、新装備の精錬上限値が伸びるため、保証帯から外れる場合が多い。特に精錬所Lvが高ければ、その分、それまで強化してきた能力値との差分も広がり、ほぼ外れるとみてよい。以降の精錬は(再び保証帯に入るまで)慎重に行う必要がある。

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