前置き
時々、新しいパズルゲームを探して放浪(=ネットサーフィン)することがあるのですが、今回、「頭が良くなるスライドパズルゲーム10(TEN)」というアプリをダウンロードして遊んでみました。
頭が良くなるスライドパズルゲーム10(TEN)
(スマホアプリです)
ちなみに、私のゲーム選びの基準としては、以下です。
- 認知度が比較的低そうなアプリ
- あまり情報を欲しがらないアプリ
大多数がやっているゲームだと、なかなかブログで独自色を出しにくそうというか…。特に昨今のオンラインゲームでは、多額の課金者に情報量で対抗できる気がしないので。課金の必要性があまりなく、なおかつニッチな領域であれば、ブログとして書く価値もあるかなーと考えております。
これは何というか…。ちょっとした隙間時間に遊ぶゲームで、画像データとか音声データとか電話番号とか、そんなにたくさん情報いります?と思ってしまうので。あれこれ要求してくるアプリは、ちょっと気味が悪いなということです。
このゲームは比較的条件に当てはまったので、やってみることにしました。以下、「スライドパズルゲーム10」と略して書いていきます。
当ブログでの使用画像の説明
著作権の話
当ブログでは著作権の観点から、あえてスクリーンショットなどを使わず、画像が必要な場合はいちいち自作しています。その上で、問題とその攻略法を紹介していきます。問題を紹介する行為自体が侵害だ!と言われると苦しいですが、数独などと異なり、その画像があればゲームが楽しめるわけではない(フリック機能などもついていませんし)、という本質的な部分を考えれば問題ないかなあ、と考えております。
当然、当ブログでの記述内容は管理人に著作権が発生しておりますので、内容を引用される際はご注意ください。
画像の説明
ゲーム中と同様のデザインや色彩にするのも芸がないので、以下のように独自仕様としています。全体的に地味化しております。
- 通常マス
- 壁マス
- 完成予定マス
- 数字マス
- 演算マス
数字が自由に通過できるマスです。
数字が通過できないマスです。
この位置で10を完成させてください、のマスです。
数字が入ったマスです。数字は通常マスか、完成予定マスに配置されています。当ブログでは、四則演算のうち足す・引くに関する数字は無色で示しております。
掛ける・割るに関する数字は動かすことができないため、壁マスに似た背景グラフィックを採用しております。
これらのパネルが完成予定マスでもある場合は、以下のように表示しています。
スライドパズルゲーム10のルール
スライドパズルゲーム10は盤上に散りばめられた1~9までの数字パネルをフリックしてスライドさせ、足し合わせながら10を作っていくゲームです。
難易度が上がると引き算、掛け算、割り算も加わります。
細かいルールは、以下のようになっています。
フリックしたパネルは、数字か壁に当たるまで進む
フリックした数字パネルは、別の数字パネルもしくは壁に当たるまで、フリックした方向に一直線に進んでいきます。数字パネル(もしくは演算パネル)に当たった場合、フリックした数字パネルの数に当たった数字パネルの数が加算(加減乗除)され、1つの数字パネルとして残ります。
壁に当たった場合、そこでストップします。
10が完成したら、その数字は動かせなくなる
[10]が完成するとそのパネルの色が灰色になり、動かせなくなります。しかしこれが壁として使えるようになるので、難易度が上がってくると「どこから完成させて壁を作るか」が重要になったりします。
計算過程で10(-10)を超えられない
例えば、[6][6][-2]の3つの数字で[10]を作る場合、まず[-2]をどちらかの[6]に結合させて[4]を作り、それを残りの[6]と合わせて[10]を作る必要があります。
最初に[6]と[6]を合わせて[12]にすることができません。
割り算は割り切れる必要がある
例えば[1][×3][÷3]があった場合、[1]と[×3]を結合させて[3]を作り、それを[÷3]に結合させて[1]を作ることは可能ですが、逆に[1]に[÷3]を結合させて[1/3]を作り、それに[×3]を結合させて[1]を作ることはできません。
掛け算・割り算の数字パネルは動かせない
これは画像の説明でも触れたとおりです。さりげなく壁マスと同じような背景グラフィックが使用されており、動かせないことを示唆しています。