“infinitode 2″は、スマホアプリのタワーディフェンスゲーム”infinitode”の諸機能を踏襲しつつ、新たなタワーやシステムが追加されてパワーアップしたゲーム。
相変わらずグラフィックはシンプルかつ洗練されており、追加されたBGMもinfinitodeの世界観にとても良くマッチしていると思います。
とはいえ、追加された機能が結構多い&日本語の説明がないため、前作の経験者でないとシステムの把握にはだいぶ苦労するのではないでしょうか。
当サイトでは追加された機能を中心に日本語に翻訳しつつ、説明していきたいと思います。
↑メニュー画面のグラフィック。研究の進捗に応じて光の数が増えていく。フリックで3D回転させることができ、オブジェとしても美しい。
ゲームシステム上の新機能
掘削機能(Miner)
ゲームプレイ中、敵からの防衛のかたわら、資源(Resource)の掘削をすることができます。掘削できる資源は全5種類。
研究(Research)で新しい機能をアンロックしたりタワーの能力を強化したりするのに、旧作ではお金(Green Papers)を支払えば済みましたが、今作ではお金に加えて資源が必要になる場合があります。
一般に、より高いレベルの能力を開放するときほど複数種の資源が必要で、かつ必要量も多くなっていきます。
タワー支援機能(Modifier)
今作からタワーを設置するプラットフォームに、タワー本体だけでなくその性能を補助するための調整盤(Modifier)を設置できるようになりました。
調整盤の名の通り、単にタワーの能力を上げるのではなく、「獲得経験値と引き換えに」など何かしらの犠牲をともなうものが多いです。とはいえ、中には配置次第でその犠牲を無効化できるものもあります。
アビリティ機能(Abilities)
ゲーム中、任意のタイミングで必殺技のように発動できるアビリティ機能が追加されました。ゲームを進めると使用できるアビリティの数と質を上げていくことができます。
ゲーム開始前に、最高6種類までアビリティをセットできます。使用1回分ごとに、わずかながらお金(Green Papers)と資源(Resource)が必要ですが、うまく使いこなせばコスト以上の見返りがあります。
その他の新要素
ストーリー要素の追加
ストーリーというほどではないですが、Ensor Inc.とADVINAS (Advanced Intellectual Assistant)という2名のやり取りを通じて、ゲームの操作方法や新しいタワーや資源について、ステージのボスについて教えてくれます。日本語ではありませんが。最初は先生とアシスタントのやり取りというイメージですが、途中から先生が仕事しなくなってアシスタントに丸投げされている感があります(笑)。
そのうちこのinfinitodeの世界について何か語ってくれるのかも?という期待から、ここでは「ストーリー要素」と言わせていただきました。
BGMの追加
ステージごとにBGMが用意されています。アップテンポでいい感じの曲も多く、好みの曲のステージで資源集めをするという選択肢もアリかも。
研究の進捗状況が3Dに
旧作のメニュー画面では、開放された能力の数が2Dマップで明るくなったり暗くなったりしていましたが、今作は3Dでマッピングされています(どれがどれに対応しているかは分かりませんが)。冒頭の写真のとおり、光の点が立体的に増えていく様子を楽しむことができます。
その他、随時更新予定。