ちょっとタイトルと関係ないのですが、最初にぼやきます。
本編は後半からです。
前置き(ぼやき)
最近のモバイルゲームは、どのゲームも一緒ですね。
- まず、ガチャ要素として数十~数百のバリエーションに富んだキャラクター(場合によっては、建物・洋服など)を用意
- 強さに応じて入手難度を設定し、ユーザーにガチャを引かせつつ、ゲームを攻略させる
- ガチャへの課金で収益を得る
キャラクターはゲームによって戦国武将や三国志の武将、漫画やアニメの主人公など工夫をこらしています。
しかし、ストーリーは希薄になっているか、完全にカットされているゲームすらあります。モバイルゲームってのはブツ切りの時間の合間にどれだけプレイしてもらえるかが勝負だから、伏線を張りまくった推理小説レベルのストーリーを用意しても伏線を忘れてしまうので、仕方がないのですが。
るるたるイデアも同じだが…
そんな中、るるたるイデアというゲームをやり始めました。このゲームも例外ではなく、「キャラからのガチャ」でございます。
しかし、多くの媒体があからさまな広告収益目当てのクソゲーをリリースする中、このゲームは広告表示もないし、ストーリーにもそこそこ力が入っていて良いと思います。
ライトに遊びたい人も廃人も高いレベルで満足させる構造になっているとも思います。
個人的には、要求されるアクセス権限が限られている点が好印象。位置情報とか電話番号とか根こそぎ持っていかなくても、こういう良質なゲームは作れるということですね。
ゲーム開始!→名前の設定
さて、多くのモバイルゲームではプレイヤー名を設定しますが、これまで私がプレイしてきたゲームの多くは、「プレイヤー名は単なるユーザーの呼称」に過ぎないものでした。だから私の場合、変な名前もつけ放題というか、およそ名前とは呼べないような単語を多く採用してきた経緯があります。
このゲームでも、まさかプレイヤー名が主人公の名前としてガンガン露出するとは思っておらず、年末年始に怪我をした関係で「半月板損傷」という名前をつけたのでした。
するとどうでしょう。周りのキャラクターが主人公の名前をやたらと連呼するではありませんか。
まるで現場の負傷者について簡易報告を行うレスキュー隊のようです。
無事なのか無事じゃないのか、分からん。
ともかくこのゲームのシナリオの特徴は、ファンタジックなキャラクターたちがB級のお笑いフレーズを散りばめながら会話を押し進めていくところにあります。
そこで私はピンときました。
もしかしてこれって、「そういう」ゲーム?
ということで、以降は私が考えたプレイヤー名と、その名前がハマるシーンを紹介させていただきます。
セリフ集
プレイヤー名:トイレ行きたい
トイレ行きたいは、結構いろいろな場面にフィットします。
プレイヤー名:圧倒的な不審者
プレイヤー名:敏感肌
プレイヤー名:金正○
プレイヤー名:参りました
モルドレッドは主人公の名前を連発してくれるので、発言が状況と真逆で面白いです。
セリフ集は随時更新する、かもしれない。しないかもしれない。