こんな武将がいたら、ちょっと面白いかもしれない、戦略が広がるかもしれない。という妄想コーナーです。
気まぐれ戦鼓隊
補助系武将。自軍の残兵力に応じて士気上げ能力が変化。兵力満タンの場合、自軍全体の士気を100上げる。自軍が瀕死の時は、ほとんど士気を上げない(もしくは、最低25ぐらい?上げる)。
徳川勢の征戦攻略用。先頭に配置して続く武将が全体戦法を発動してもよし、太鼓→半蔵→3戦法乱舞(すべて士気220)とするもよし。長期戦に伴い、どんどん役に立たなくなっていくので、早い段階で決着をつけたい。
一方、先手を取られたり連戦だったりすると、この武将のみでは1ターンで士気が100に到達せず、結局のところ他の士気上げ要員が必要になる。そこは一長一短ですな。とはいえ、今まで徳川勢には考えられなかった、「真田信繫を最後尾で使う」という選択肢も出てくるので、そこから新たな発想や戦略が生まれるかもしれない。
追いつめられると、無駄な抵抗をやめる武将をイメージ。
その他の案:
- 自軍の残兵力が少なくなるほど士気上げ能力が上昇。逆境に強いタイプ
- 敵軍の兵力が少なくなるほど士気上げ能力が低下。弱者に本気を出せないタイプ
- 敵軍の兵力が少なくなるほど士気上げ能力が上昇。弱者を虐げるタイプ
奇術師
補助系武将。敵軍全体にランダムで混乱、脱走兵のほか、攻撃力低下、防御力低下、士気消し、強化状態の解除を仕掛ける(各5%ぐらいで、複数の状態異常がかかることもある)。
ランダムゆえの不安定さはあるものの、防御状態の解除は雲雨聖師以外できないので、織田・徳川勢ではオプションとして使ってみたいという人もいるかもしれない。
物真似師
ファイナルファンタジーの職業をイメージ。直前の味方武将の行動を真似する。先頭に置いた場合は、1ターン目は何もせず、2ターン目以降は自軍最後尾の部隊を物真似する。
例えば、烈日祭司の次に配置すれば、征戦攻略時によく見る「ダブル烈日祭司」を再現できる。
その他、ダブル真田で攻撃しつつ士気上げ、ダブル半蔵で士気爆上げ、ダブル濃姫で大脱走地獄、などが考えられる。
直前の味方が士気200の戦法攻撃を撃てば、同様に士気200相当の戦法攻撃を行う。ただし自身には士気がないため、士気下げ武将の標的にならない。
火力は自身の装備やステータス等に依存。
金剛侍衛
戦法武将。盤石侍衛の強化版。通常は単体攻撃。すべての攻撃に対する防御力が2倍。さらに、自部隊が壊滅するまですべての物理・戦法・策略攻撃のダメージを肩代わりする。
例えば雨鉄隊の攻撃を受けた場合、自軍に5部隊いる場合は身代わりとして5回分のダメージを一身に受ける(ただし防御力が通常の倍なので、実質的に受けるダメージの合計は0.5 × 5 = 2.5倍)。
ハンデとして、他人が発動した防御効果の影響を受けない(吉川広家、ザビエルなど)。
戦法攻撃:金剛不滅
連続戦法。戦法ダメージを与えると同時に、自身を高防御状態にする。ただし、ザビエルの高防御状態のように、戦法攻撃や策略攻撃に対しても防御効果がある。
神風兵
戦法武将。通常は単体攻撃。
戦法攻撃:神風特攻(時代違うけども)
攻撃能力を有する敵1部隊をランダムに選定、タイマン勝負を挑み、どちらかが壊滅するまで交互に攻撃を繰り返す(上限20往復ぐらい?)。相手が範囲攻撃の武将でも、タイマン勝負中は攻撃対象が戦法発動者に限られる。
相手に補助系武将しか残っていない場合は、何も起こらない。
ザビエルの高防御状態の加護を受けた状態で発動するなど戦略を工夫すれば、征戦でも使える選択肢になると思う。相手が星月神師や霹靂火砲の場合は、ちょっと不利かも。
ならば広家の絶対防御を活用だ!と思うかもしれないが、あれは自分のターンで効果が切れるので使えない。逆に、絶対防御状態の相手に勝負を挑んで無駄死にする可能性はありうる。
織田信成
戦法武将。※これは完全にネタです。
通常攻撃:4回転ジャンプ
兵力の最も高い敵部隊に対して、4連続の通常攻撃!
戦法攻撃:号泣
士気が溜まると感極まって泣き出す。敵味方全体が確率で混乱。こと信成に関しては、いかに士気を溜めない布陣を敷くかがポイントとなる。ギャンブルや気分転換目的で、あえて発動させるのもアリかもしれないが。
このゲームの戦法武将というと、士気なし状態ではほとんどが単体攻撃だけど、ザビエルみたいに士気なしでも変わった性能があれば、戦法武将も人気出ると思うんですけどね。