前置き
スマホアプリ「テント・アンド・ツリー」攻略のコツについてです。
このアプリではヒントが使い放題なので、詰まった時はヒントをタップすればいいのですが、ヒントで表示される文章が意味不明と感じる方は、当サイトのコツをひととおり眺めていただくと、その意味が分かってくるかもしれません。
まずは基本的なところから書いていきます。
芝生を確定できるパターン1
数字がゼロの行(列)をすべて芝生で埋めるのはもちろん、テントが確実に配置されないと分かる箇所には芝生を配置しておきます。
具体的には、どのツリーの上下左右にも属さないマス目は必ず芝生となります。
次の例では、周囲の数字によらず、以下のように芝生のエリアが確定します。
芝生を確定できるパターン2
上図のように、あるツリーの周囲4マスのうち、(斜め方向に隣接する)2マスが芝生で確定している場合、残りのマス(A, B)のどちらかにテントが入ります。
そして、どちらにテントが配置されても、右上のマスは芝生が確定します。
この考え方は、ツリーがコーナー(角)にある場合にも使えます。
芝生を確定できるパターン3
上図で、隣り合うマスA, Bのどちらかにテントが配置されることが確定している場合、その周囲4マスは芝生であることが確定します。
芝生を確定できるパターン4
1つのツリーには1つのテントしか配置されません。この法則を利用して、以下のような場合にAを芝生として確定させることができます。
ただ、この法則を利用するには、少し制限があります。以下の場合は使えません。
- テントが属するツリーが決まっていない
- Aに、別のツリーに対応したテントが配置される可能性がある
言葉だけでは難しいので、それぞれについて、具体例で見ていきましょう。
1.テントがどちらのツリーに対応しているか分からない場合
→もしテントが左のツリーに対応していたら、Aにはテントが配置されることになります。
2.図中Aに、別のツリーに対応したテントが入る可能性がある場合
→右上のツリーに対応するテントがAに入る可能性があります。
というわけで、これについてはいろいろと注意が必要なパターンです。
テントを確定できるパターン
これはあえて書く必要もないかもしれませんが、ある行(列)における空マスの数とその行(列)の数字が一致している場合、その空マスすべてにテントを配置することができます。
テント&芝生を確定できるパターン
以下のような5つのグリッドで数字の3が出現したら、その行(列)のテントおよび芝生の配置がすべて決まります。
公式化するなら、(2n-1)×(2n-1)のグリッドで数字のnが出現したら、その行(列)のテントおよび芝生の配置がすべて決まる、です。
例えばn=6とすると、11×11のグリッドで数字の6が出現したら~、となります。
まあ、ここでは式なんてどうでもよくて、要はテントを目一杯詰めて配置するとこうなることが分かればOKです。
※画像アイコン(ツリーとテント)は、TopeconHeroes様のアイコン素材サイト『ICOOON MONO』より拝借いたしました。ありがとうございます。