スマホゲーム”infinitode 2″についてです。
旧作にはなかった新システム「資源採掘システム」について、日本語訳をしながらシステムの解説をしていきます。
ということで、このページの存在意義も薄れましたが、一応残しておきます。
資源採掘システムについて
資源の採掘と用途
“infinitode2″では、タワーディフェンスのかたわらで、資源の採掘を行うことができます。
採掘して得た資源は、研究(Research)での機能強化や、戦闘中のアビリティ(Abilities)使用回数の補充に使われます。
↑保有している資源は、メニュー画面上部に表示されます。
資源採掘の流れ
研究で資源掘削機を解放したら、以下の流れで資源を採掘できるようになります。
- 戦闘中、採掘場(Source)に掘削機を設置
- インストール待ち時間を経て、採掘開始
- ゲーム終了時に採掘した資源を獲得
掘削機・資源・採掘場
全部で5種類の資源があり、それぞれに対応した掘削機があります。
資源の種類
資源の種類 | |
---|---|
scalar スカラー |
|
vector ベクター |
|
matrix マトリクス |
|
tensor テンソル |
|
infiar インフィアー |
数学用語っぽいものが多いです。最後の”infiar”は”infinitode”から派生した造語でしょうか?
掘削機の種類
掘削機の種類 | |
---|---|
SCL1-R scalar採掘用 |
|
V2-CTR vector採掘用 |
|
MTRX-3 matrix採掘用 |
|
TN4S-R tensor採掘用 |
|
IN5-AR infiar採掘用 |
掘削機の名前は一見すると覚えにくそうですが、それぞれの資源名からアルファベットを抜き出しただけの文字列になっています。
採掘場
採掘場(Source)とは、ゲームマップ上に0~数か所配置されている「丸いポツポツ」のタイルのことです。
↑これをタップすると、ここに設置可能な掘削機の一覧が表示されます。
採掘場のタイルの外見から、採掘できる資源の種類とスピードがある程度分かるようになっています。
- 採掘可能な資源の種類→ポツポツの色で分かります
- 採掘のスピード→ポツポツに色がついていないとスピードが落ちます
採掘のルール
採掘スピード
一般に、上位の資源の方が下位の資源よりも採掘に時間がかかります。
密度の高さと採掘スピード
採掘場をタップすると、画面右上に「資源密度(Resource Density)」という項目が表示されます。
これは採掘のスピードに関係があり、数字が高いほどより早く採掘できます(Max100%)。
採掘資源種類の多さと採掘スピード
上位の掘削機であれば、下位の資源も採掘できます。例えば、IN5-ARであれば、設置した採掘場で採れるすべての資源を採掘できます。
しかし、上位の掘削機で下位の資源を採掘する場合、採掘スピードは落ちてしまいます。
特に、IN5-ARでscalarを採掘した場合、SCL1-Rと比べて4分の1までスピードが落ちてしまうので注意。
実例
文章だけだと分かりにくいので、以下、採掘とそのスピードに関するいくつかの例を挙げます。
獲得 可能 資源 | 設置 掘削機 | 結果 |
---|---|---|
を100%のスピードで採掘 | ||
を25%のスピードで採掘 | ||
だけを100%のスピードで採掘 | ||
は100%のスピードで採掘、の採掘スピードは落ちる | ||
何も採掘できない |
これに資源密度(Resource Density)の影響が加わります。
infiar用の掘削機(IN5-AR)で密度25%のscalarを採掘しようとすると、めちゃくちゃ時間がかかります。
当サイトとしては、資源が複数採れる採掘場でも、できるだけ単一資源狙いで採掘することをおすすめします(資源の欠乏状況にもよるけど)。