続・線分を確定させる
前記事「スリザーリンク攻略～初級者編①～」では、主に０と３のパターンとその関連をみてきました。ここでは引き続き線分を確定させる作業について、１や２が出てきたときの関連を紹介していきます。
０と１，２のパターン
まずは線を引けない部分の見極めから。下のように、０の周囲と、０に斜めに隣接する１のうちの２辺には線が引けません。
すると２の周囲で線が引ける部分が確定します（下図）。
２がコーナーにあるパターン
この場合、２本の線の引き方は以下の２通りが考えられます。
もしくは
どちらのパターンになったとしても、下図の青で示した線上は共通して通ることが分かります。
ちなみに、この２の斜め方向に３が配置されていた場合、以下のように確定範囲が広がります。
１と３のパターン
確定できる場所は少ないですが、線を引けない場所を含めれば３ヶ所が確定します（青線部に線を引かなかった場合を考えてみると、行き詰まることが分かるかと思います）。