安芸後半の精鋭たち
- 井上元兼(精鋭足軽)
- 粟屋元秀(震天火砲)
- 福原貞俊(天邪祭司)
- 桂元澄(騎兵鉄砲隊)
- 毛利元就(山神祭神)※主将部隊
毛利元就は別格として、ネックはやはり天邪祭司でしょうか。
精鋭 VS 井上元兼
錐型の陣でできるだけ回避する。これに尽きる。とはいえ、先の伯耆・毛利輝元戦でも触れた通り、ほとんど回避してくれない。それでも回避を狙うほかない。
騎兵鉄砲隊に真田を、ボスの精鋭足軽に家康を相対させる。ザビエルは2ターン目からしか発動しないが、高防御で戦いを安定させる。最後は官兵衛にすべてを委ねる。
1ターン目
ボスの戦法は家康が回避。しかし騎兵鉄砲隊の戦法が当たってしまった。全体に20000~25000ダメージ。こっちはまだ攻撃準備中なのに、これはイタイ…。
2ターン目
士気155の家康に暴撃が発生。全体に15000ダメージ(ボスは4000…)。ザビエルが防御幕を張る。
しかし、直後のボスの戦法攻撃が当たってしまう。21000~26000ダメージ。戦鼓隊が壊滅。皆さんジリ貧。
だが官兵衛の攻撃力は上がっている。前衛2部隊を壊滅させた。騎兵鉄砲隊の戦法は回避。
3ターン目
ボスの戦法攻撃、騎兵鉄砲隊通常攻撃ともに回避した。この間、官兵衛がボスに8400ダメージ。
4ターン目
家康の戦法攻撃!…4100ダメージ(ボスは1100ダメージ)!ほ、ほとんど役に立たん!?相手の戦鼓隊のせいで、ザビエルはまだ士気が溜まっていない。
このターンもボスの戦法攻撃は回避できたが、騎兵鉄砲隊の戦法攻撃が当たってしまう。15000オール。官兵衛を残し、全部隊壊滅。官兵衛もグラフィック上は1人だけぽつり。
最後、官兵衛の攻撃でボスに11000ダメージ。官兵衛に士気が溜まる。
5ターン目
見かけ上、官兵衛の連続攻撃!ボスと太鼓に11000ダメージを与え、壊滅させた。そして残る騎兵鉄砲隊の攻撃に対して抵抗し、これも壊滅。
敗色濃厚の局面から、得意の官兵衛劇場で一気にケリをつけた。
精鋭 VS 粟屋元秀
震天火砲・粟屋の攻撃は、Lv120のか弱き部隊に当たったら即全滅(もしくは、ほぼ全滅)である。
陣形は鋒矢の陣でいくとして、以下は迷いどころであった。
- 3番手にザビエルを置いて、ボスの初撃が当たっても耐えられる「安全策タイプ」にするか
- 3番手に官兵衛を置いて、ボスの攻撃は回避前提で取り巻きから倒していく「ハイリスクタイプ」にするか
最初の方は前者で挑んでいたのだが、家康が取り巻きを一掃するのに4ターンほどかかることが分かった。で、星月-聖術ラインの攻撃に対し、ザビエルは4ターン持たない。これは勝つための戦略ではなく、単なる余命先延ばし戦略に過ぎなかった。
ということで、3番手は黒田官兵衛。ボスの攻撃は回避前提のオール・オア・ナッシング戦略を採用した。官兵衛の直後にザビエルのターンなので、官兵衛は高防御状態を維持しつつ、星月-聖術ラインを安定して崩せるのが強みだ。
1ターン目
雷神祭司の攻撃が当たる。太鼓30000ダメージ+混乱。続く星月神師の攻撃が珍しく外れた。官兵衛は前衛2部隊に6000ダメージ+手負い。
ボスの攻撃は真田が回避。ザビエルの高防御、霹靂火砲の3桁ダメージを経て、家康の戦法8500オール(ボス2300)。星月-聖術ラインに脱走兵。
聖術士は官兵衛に6000ダメージ。太鼓は混乱したが、かなり理想的な1巡目とみた。
2ターン目
雷神祭司はミス、星月神師と官兵衛がお互い2500~3000ほど削り合う。
震天火砲の攻撃は全体に9000~10000ダメージ。続くザビエル、霹靂火砲、家康、聖術士は細々としたダメージor回復。
3ターン目
手負いの雷神祭司が太鼓に5000ダメージ。太鼓、瀕死。官兵衛の戦法攻撃で前衛2部隊を撃破。
続くボス震天火砲の攻撃。ザビエルを除き高防御状態が切れており、当たればアウトだったが、ここも真田が回避。
ザビエルが戦法をかけ直す。霹靂火砲の3桁ダメージで、瀕死だった太鼓が撃沈。
最後、家康の戦法(士気188)が炸裂。12500ダメージ(ボス3500)!
ここまでで、取り巻きは殲滅寸前だけど、ボスがグラフィック上、戦車1台しか消えてない。。この先、大丈夫かな??
4ターン目
ボスの攻撃が当たる。8500ダメージ(家康は10000ダメージ)。官兵衛が聖術士を仕留める。
あとは細かい攻撃の応酬と回復。
5ターン目
ここも3ターン目と同じく、防御切れなので当たればアウトだが、真田が三度(みたび)回避!!この戦、もらった!!たぶん!!
官兵衛の戦法攻撃。ボスに13000ダメージ+手負い。霹靂火砲の攻撃が妙な当たり方(官兵衛に7連撃とか)をしたら危なかったが、これも真田が回避!神フットワークですなあ。
ザビエルは防御幕を張り直し。家康の戦法攻撃で2000-8000。霹靂火砲、ちょい残し。ボスもあと10000ちょっと。
6ターン目
このターンは高防御+手負いだから安心だ。ボスの攻撃、全体に1500ダメージ。
官兵衛の通常攻撃でボスに10000ダメージ。家康の通常攻撃でボスに420ダメージ。この一撃でボスを倒した。美味しいところはしっかりいただく家康。
あとは地味に残った霹靂火砲のみ。
7ターン目
霹靂火砲の最後の攻撃。真田と家康は高防御切れてるけど、もう誰に当たってもいいですよ。
からの、真田回避。真田、最後まで抜かりなし。官兵衛の650ダメージで幕を閉じました。
被害15万兵だから、12万兵ほど残りました。まあ、当たれば全部ぶっ飛ぶんですけどね。。
精鋭 VS 福原貞俊
ここはアホみたいに苦労しましたねえ…。
相手はオール策士なので雁行の陣で挑んでいたが、どう足掻いても厳しかった。
ザビエルを3部隊目にすると、4部隊目の高防御が切れた瞬間、天邪祭司(ボス)の餌食になるし、かといってザビエルを4部隊目にすると、今度は狂怒呪師の攻撃で似たような状況になる。特にボスの攻撃を2部隊に限定できる陣形は雁行の陣と七星の陣しかないので、雁行の陣に固執してしまっていたが、
最終的には錐型の陣に決定。これだと高防御状態の切れ目で攻撃を受けることがほぼないのだ。山神祭司はというと、官兵衛が手負い状態にするので、対策は万全だ。
勝つための最低限の条件は
- 1ターン目でザビエル、官兵衛の戦法が発動すること
- 3ターン目でザビエルの戦法が発動すること
- 終盤まで士気上げ武将が1部隊でも生き残ること
高防御が切れる3ターン目の発動、ってのが結構ポイントで、それには2ターン目でザビエルの士気が溜まっていないか、本人が混乱していることが望ましい(3ターンの間、前衛全員が混乱を回避できれば、それに越したことはないが、そんな状況は稀なので)。
あとは相手の攻撃が少しでも多く失敗すること、こちらに脱走兵があまりかからないこと、相手に脱走兵がかかること…。書いてると、なんかスゲーわがままな人ですな。
1ターン目
烈日祭司で真田と家康が混乱。一応、最低条件は満たしてるけど…幸先悪いぞ。
山神祭司の攻撃で、全体に14000~15000ダメージ(家康19000ダメージ)。
ザビエルの高防御が発動し、直後の狂怒呪師の攻撃は前衛に6500ダメージ。ボスの天邪祭司の攻撃は神将3部隊に13000~14000ダメージ。
官兵衛の攻撃は前衛2部隊に13000ダメージ+手負い。1ターン目でこんなに攻撃力が上がるほど削られてしまった。
道儒は真田に5000ダメージ。
2ターン目
烈日祭司のターンは混乱・脱走兵ともに全員免れる。ラッキー。
手負いの山神祭司の攻撃は1000ダメージ以下で抑える。ザビエルは真田を回復(+3700)。狂怒呪師、再び前衛に6500ダメージ。
家康の士気150戦法攻撃は9600ダメージ(ボス2600ダメージ)。都合良くボスに脱走兵がついたゾ!
ボス5200脱走兵の後、3部隊に12000ダメージ。官兵衛は通常攻撃で山神祭司を仕留める。
道儒の攻撃で真田がやられる。
…ここまで相手の策士に失敗が一切ない。全被弾しとる。
3ターン目
太鼓の士気上げで神将2部隊の士気が溜まる。烈日祭司で家康が混乱する。ザビエルが高防御をかけ直す。
狂怒呪師は太鼓・ザビエルに5400ダメージ。続く天邪祭司の攻撃はザビエルに失敗、官兵衛に11000ダメージ。ザビエル、今のが当たったら終わってたな。
官兵衛も瀕死だ。戦法攻撃はボスに16500ダメージ、狂怒呪師に19500ダメージ。さらに手負い状態にする。道儒は地味に攻撃失敗。
4ターン目
家康に士気が溜まる。混乱はないものの、太鼓と官兵衛に脱走兵。ザビエルは自身を回復。手負いの狂怒呪師は700ダメージに抑える。
家康の戦法攻撃は6700ダメージ(ボス1700ダメージ)。狂怒呪師が壊滅。
ボスも手負いなので、神将2部隊に1800ダメージ。官兵衛がボスを仕留める。
残るは烈日祭司と道儒のみ。
5ターン目
ここで全員混乱とかなったらアウトだと思っていたが、混乱は官兵衛のみ。
ザビエルが三度目の高防御を発動し、家康が烈日祭司を仕留め、道儒の攻撃を受けた太鼓はギリ生存。
6ターン目
家康の暴撃11800ダメージ。今まで一度も発動しなかった暴撃をあえてここで出し、おいしいところをせしめる魂胆か!どこまでも強欲な家康である。
しかし道儒は生き残った。最後は官兵衛が220ダメージを与え、フィニッシュ。
精鋭 VS 桂元澄
相手の1、2番手に太鼓がいる場合、こちらの3、4番手で士気上げを行うことで5番手が1ターン目から戦法攻撃を撃てる。今回はそれを採用した。
真田信繫を3部隊目にすると、攻撃が回避しやすい反面、1ターン目から影武者突撃隊の戦法がくるので、今回は回避力に多少目を瞑り、千葉-真田の順番にしました。
5軍令ほど投じて、以下の勝利を得ました。
1ターン目
準備ターン。お互いの太鼓がゴリゴリ士気を上げる。相手の攻撃はザビエル回避、官兵衛抵抗、千葉さん16000ダメージ。
こちらは家康の戦法攻撃で2000・8000。少しでも削って以降のターンに備えます。
2ターン目
ザビエルが高防御発動。相手の3戦法のうち、影武者とボスは回避した。これはデカイ!
家康は再び2000・8000。2部隊に脱走兵。相手の騎兵鉄砲隊(弱いほう)は5500~7000ダメージの戦法攻撃。ザビエルと家康に脱走兵。
3ターン目
ここで初めて官兵衛の戦法攻撃が炸裂、前衛の太鼓に10000ダメージ。片方を仕留めた。真田&官兵衛のチクチクとした攻撃が効いてました。
影武者突撃隊の戦法が当たる。高防御が切れていた官兵衛は15000ダメージ、太鼓は20000ダメージ+混乱。
ボスの戦法攻撃は官兵衛が再び回避!(まあ、当たった戦報は不採用というだけの話ですが)
家康の戦法攻撃で残る太鼓も撃破、残部隊に7000ダメージ(ボス1700ダメージ)。
しかし最後、相手の騎兵鉄砲隊の攻撃でこちらの太鼓も壊滅。混乱したまま逝きました。
4ターン目
ザビエルが防御幕を張りなおす。ここで官兵衛がボスを手負いにすれば勝利はほぼ手中に収められると思った矢先、影武者突撃隊の戦法(2200オール)で混乱してしまった。
それでもボスの攻撃にはしっかり抵抗(4700ダメージ)。混乱した状態で抵抗って、どんな感じだろう?手足をバタつかせてるんだろうか?
真田も混乱で、士気上げはなし。騎兵鉄砲隊の戦法は回避、家康は騎兵鉄砲隊に2200ダメージ。
5ターン目
影武者突撃隊の戦法が当たる。ザビエルが混乱。
続く官兵衛の戦法攻撃で弱いほうの騎兵鉄砲隊は壊滅、ボスは8300ダメージ+手負い。
ボスの物理攻撃に官兵衛が反撃!お互い6400ダメージ。
真田、ボスに300ダメージ。家康、影武者突撃隊に2900ダメージ。
6ターン目
このターン、全員高防御が切れている上にザビエルが混乱していて危なかったが、無双烈陽は回避。
官兵衛、ボスに6600ダメージ&相手の攻撃は回避。
士気の溜まった家康が、ついに影武者突撃隊を仕留める。ボスも2400ダメージでジリ貧。
そしてここで恒例行事、壊滅間際の脱走兵。
7ターン目
官兵衛の抵抗でボスを仕留めました。13万ほど兵を残し、イイ感じの勝利でした。
BOSS VS 毛利元就
元就は別格なので、水龍に幻化してじっくり力をつけてから挑もうと思っていましたが、ある日、余剰軍令処理で何となく挑んだら勝ててしまいました。
初撃の震天火砲の回避と、続くボスの攻撃失敗がカギを握りますが、それが叶ったとしても、もうその先はどうなるか分かりません。
1ターン目
震天火砲の攻撃を回避(必須)。続く毛利元就の一撃は、家康に失敗したものの、全体に29000~30000ダメージ。やはり強力過ぎる…。
しかしここからザビエルがバリアを張り、官兵衛は前列を手負いにし(12000&7700ダメージ)、家康は暴撃で10000ダメージを与える(ボスは2400、大銃は13500ダメージ)。
物理攻撃武将の攻撃は低ダメージで凌ぎ、天邪祭司の攻撃も運よく被害は官兵衛だけ(4500ダメージ)。なかなかいい感じだ。
2ターン目
高防御+手負いの元就の攻撃は2400~3400ダメージ。侮れんな。しかもこの武将は長期戦になれば攻撃力がどんどん上がっていく。
ザビエルは戦法空回り、官兵衛は震天火砲を仕留め、元就に9800ダメージ。
雨鉄隊の攻撃で、高防御が切れた官兵衛が8700ダメージを負う。
家康は再び暴撃で、10000前後のダメージを与える。ここまでで大きな被害なく、戦法2発撃てたのは大きい。
天邪祭司の攻撃が、今度は官兵衛に失敗。ザビエル3600ダメージ、家康16000ダメージ。
3ターン目
元就は依然として手負いだが、真田9700ダメージ、家康12000ダメージ。戦法2発で浮かれていた家康、わずかの間にどんどん削られる。その陰で官兵衛への攻撃は失敗していた。先の天邪祭司を含め、両方命中していたら官兵衛はアウトだった。
大銃の攻撃で太鼓が壊滅。ザビエルが再び高防御。官兵衛は元就に12000ダメージ。
天邪祭司の攻撃後、家康の戦法攻撃(4000ダメージ)で大銃を仕留めた。
4ターン目
高防御はかかったものの、今度は元就の手負いが切れた。真田とザビエルには失敗したが、官兵衛と家康に11000ダメージ。家康が壊滅。官兵衛はギリ残った。
その官兵衛にザビエルの回復(+3700)。これで雨鉄隊の攻撃は安心…からの、抵抗で仕留めました。続く官兵衛の攻撃で、ついにボスも撃破(6900ダメージ)!
そしてここが地味に重要なのだが、家康が消えたおかげで官兵衛が天邪祭司の標的から外れました。これで勝利は確定か!?
5ターン目
前ターン最後と今ターン最初の天邪祭司の攻撃で真田が力尽きたものの、官兵衛の戦法攻撃(7000ダメージ)で天邪祭司が壊滅。
最高に運を引き寄せた上での、27万兵近くの自軍被害というギリギリの戦いで、何とか安芸を制しました。
※画像アイコン(チェスのナイト)は、TopeconHeroes様のアイコン素材サイト『ICOOON MONO』より拝借いたしました。ありがとうございます。