徳川国・Lv190への道~前置き~

前置き

このほど、徳川国のサブアカウントがLv200に到達したため、新コーナー「徳川国・Lv190への道」を立ち上げようと思うのですが…。

まずは具体論に入る前に、Lv190を目指すのは大変ツマラン(どの国であっても)ということと、その理由を愚痴ります。
合わせて、征戦で徳川国が、特に武田国と比較して不利となる要素を整理しておきたいと思います。


ツマラン理由

征戦がツマラン原因を一言で言うなら、物理攻撃1発で部隊が昇天してしまうからですね。策略攻撃は、まだ凌げるのですが。

これによって、物理攻撃は回避(抵抗・絶対防御etc.)するしかなくなります。

ここで、昔、私が面白いと思った序盤の戦略をひとつ挙げたいと思います。(序盤といっても、VS立花宗茂ですが)

序盤の戦略

服部半蔵に霹靂火砲の攻撃が2発以上当たれば半蔵の士気が溜まり、3つの戦法を士気120で発動させることができるというものです。
(相手の2部隊目が星月神師であることはヒミツです)

半蔵に2発当たる確率はそんなに低くなく、ハマれば爽快感があります。

これが終盤ではできません。1発命中で昇天ですから。同じことをやろうとするなら以下です。

終盤の宝くじ

吉川広家の絶対防御が半蔵を含む複数名にかかり、霹靂火砲の7発をすべて絶対防御対象者が被弾し、うち4発以上は半蔵が被弾する。

宝くじで3000円当たる確率より低そうです。不可能ではないでしょうが、もはや戦略とは言えませんよね。

結果的に、(上記の例に限らず)取れる選択肢が非常に限定的になり、部隊編成も似たり寄ったりになるのが、征戦がツマラン理由だと私は思います。


徳川国が不利な要素

続いて、征戦において徳川国が、特に武田国と比べて不利な要素をまとめておきます。

武将の能力①:火力(&能力値)の差

武将能力値火力攻撃
範囲
付随
効果
宇喜多直家智200
竹中半兵衛智200
伊達政宗統200
義姫勇190
上泉信綱勇185

勇能力が高く、かつ火力が備わっている武将が見当たりません(課金武将を除く)。

武将の能力②:信玄に代わる武将不在

終盤になると、武田信玄の武将特性が征戦の特徴にピタリとハマります。

終盤の征戦の特徴武田信玄の特徴
1発でやられる→1~2部隊をほぼ確実に足止め
ボスの高耐久性→単騎に大ダメージ

これだけのハイスペックな武将は、他国では見当たりません。
(後者のみであれば、烈火狄弩や霹靂火砲などは満たしているかもしれませんが)

強化率の差

いろいろな強化要素が、ゲーム初期と比較して戦法系は伸び悩んでいるようです。

おそらく対人戦では影響ない(戦法防御の優先順位が低く、むしろ有利?)のですが、征戦では勇属性でダメージを与えづらい印象があります。

一例として、神将・宇喜多&伊達政宗&義姫を、能力一定の状態でいくつかの敵に挑戦させたところ、与えるダメージが以下のようになりました。
与ダメージ比較陸奥瀬戸内海淡路
宇喜多16000前後7000~7500330~380
伊達24000前後10500前後420
義姫12000前後3500~400086
倍率
(宇:伊:義)
1.5:2:12:2.8:14.1:4.9:1

※ざっくりとした調査で、精度はありません。なので、倍率計算も適当です。

これを見ると、単純に義姫の火力が低いというだけの話ではなく、だんだん勇属性(戦法攻撃)で与えられるダメージが相対的に低下してしまっていることが分かります。

陣霊の差

武田国であれば応竜のみでダメージと成功率を強化できますが、徳川国はダメージと暴撃率を両立するために八咫と龍馬の2つが必要です。その分、防御系の陣霊をひとつ諦める(もしくは、攻撃系の陣霊どちらかを諦める)必要があります。

守備力の差

これは最初の「武将の能力の差」とも関係がありますが、征戦で防御力が問われるのは策略防御のみになっていきます(物理・戦法攻撃は回避なので)。

つまり、もともと智の能力が高い武将が多い(&それらを有効に使える)武田国が、守備の面でも有利となります。


おまけ:徳川国が有利な要素

回避系武将が多い

以上です(笑)。


これらを踏まえて、無課金・微課金の徳川国プレイヤーがLv190に到達するための方法について考えていきたいと思います。

一言で言うなら「戦法をある程度、見限る」という話です。上に挙げたように、徳川国が不利な要素がちょっとどころではなく多いので、仮に上記のひとつふたつが解決したとしても、それで徳川国の征戦不利が解消されるようなレベルの話ではないんですよね。

まずは、部隊編成等の全体的な方針から入っていきたいと思います。


※画像アイコン(チェスのナイト)は、TopeconHeroes様のアイコン素材サイト『ICOOON MONO』より拝借いたしました。ありがとうございます。

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