徳川国・Lv190への道~概略~

前置き

徳川国・Lv190への道~前置き~の続きです。

さて、Lv190になるためには、上杉勢を攻略後、

蝦夷→羽後→陸奥→仙台平野→白石城外

と征戦をこなし、難敵を撃破していく必要がありますが、その道のりは徳川国にとって大変厳しい。(そしてマップ画像の使い回しも激しい)

その理由については前回記事で示したとおり、複数の要因があります。

  • 敵の攻撃1発で昇天
  • →他国であれば残った部隊で戦えますが、徳川の場合は残った部隊に士気が無いとほぼ終わりです。

  • 武将の火力、能力の差
  • 強化率の差
  • 陣霊の差

詳細については前回記事参照。


ということで、様々な理由が重なって、戦法武将が不利な状況に拍車をかけています。

しかし、当ブログはその事実に対して不平不満を書きつらねるのが目的ではなく、そうした事実を受けて「では、どうするか?」を考えていくことが目的です。

その目的に対するひとつの明確な答えとして「戦法主体の布陣に(ある程度)見切りをつける」ということが挙げられます。

なので、「意地でも戦法武将主体でいく」という方には、この「Lv190への道」コーナーは全く参考にならないことを、あらかじめ申し上げておきたいと思います。

某知事風に言うのであれば…

「徳川国は戦法主体の布陣で」という従来のアンシャンレジームを打破すべく、戦法をある程度レガシーとして残しつつ、その上で神将を新戦力として生かすアウフヘーベンを実現することによって徳川国における部隊編成のパラダイムシフトを促し、強化費用のワイズスペンディングを通してサステイナブルな部隊を構築していく。

こういうことですな。

…。

なんのこっちゃ。。


戦法中心布陣からの移行

とにもかくにも、まずこれを受け入れられるかどうか、です。

征戦を進める中で、やはりどうしても戦法中心の布陣だと対抗しにくい部隊も出てきます。「肉を切らせて骨を断つ」のが戦法布陣の魅力ですが、蝦夷以降は「肉を切られるとそのまま骨もやられる」ケースが目立ってきます。

特に精鋭のボスなんかは守備力が異様に高く、一部隊をどんなに鍛えても限界があります。複数の部隊に攻撃能力を持たせて袋叩きにする方が、一部隊ずつ消されていっても最後まで勝機が残ります。

とはいえ、戦法布陣を完全に捨てよ、というわけではないです。

私自身も仙台平野の伊達成実や、白石城外の戦法系精鋭(3部隊)はすべて戦法布陣で撃破しました。戦法布陣には回避の担い手が多く、物理・戦法系の部隊と相性がいいというメリットがあります。征戦を進めるほど物理・戦法攻撃は回避か絶対防御の2択に向かっていく中で、回避能力の高い戦法布陣は大変心強いです。


武将育成の優先順位

布陣の移行にあたって、今まで使ってこなかった武将を育てる必要があります。

義姫は既に使っていることを前提とすると、伊達政宗と神将・宇喜多直家は優先的に育てておきたいところです。この3武将を「三銃士」として攻撃の要にします。

中でも伊達政宗は徳川国としても火力を出しやすいことから、終盤まで生き残ってもらうために全ステータスを上げました。宇喜多はサボって、智のみ錬磨しました。

残りの部隊として、淀、吉川広家、瀬名姫、その他戦法武将などを使っていきますが、補助系武将については必ずしも高Lvである必要はありません(ただし、兵種昇格で五級にする必要はあると思います)。余裕があれば育てましょう。

私は、舞姫などは1回仕事してくれればいいということで、一時期は裸で出陣させたりしてました。響きがちょっとエロいですがね。


猛将装備よりもスサノオ以上の装備を

武器系に関しては、スサノオ装備(当然、装備合成でピンク色にします)がないとかなり厳しい印象を持ちました。優先順位としては、

  1. 天叢雲剣
  2. 伊達政宗用。精錬や烙印、星玉なども含めてしっかり鍛えれば、白石城外まで10000オーバーのダメージを出せます。

  3. 神威もしくは八咫鏡
  4. 戦法中心布陣も併用するなら神威、宇喜多と伊達のツートップにするなら八咫鏡。

  5. 須佐之男の兜
  6. 義姫(盾役)か宇喜多に装備させると便利です。私は精錬もそこそこ進めて、策略防御+5600のものを用意しました。ただ、白石城外までは必ずしも必要ではないです(紀伊以降は結構重要)。

私の190到達時点での最終的な装備は、スサノオ系が5個(剣、馬、兜、羽織、兵符)、猛将系が2個(兵符×2)でした。つまり、猛将装備は実質不使用でした。スサノオ装備、特に天叢雲剣があれば何とかなります。もちろん、他の強化要素も絡みますが…。


陣霊天賦Maxの優先順位

おそらくLv180に到達した時点で、多くの方は1つぐらい陣霊を進化させていることと思います。徳川国であれば、まずは八咫ではないでしょうか。

その後の強化順序は龍馬(物攻)か騰蛇(策防)がおすすめです。どちらを先にするかは、攻撃的にいくか、守備的にいくかで変わると思います。

さらにその次、黒竜(物防)か鵺(戦防)か、ですが、個人的にはマップ攻略の観点からは鵺をおすすめします

普通に考えるならば戦法攻撃を受ける機会は滅多にない(徳川国であれば、なおさら)ということで黒竜優先と思いますが、征戦では敵の物理攻撃が強すぎて黒竜の物理防御力の意味がほとんどなくなってきます。これも征戦を進めていくほど、抵抗15%アップと回避15%アップを天秤にかければよい状況になり、そうであれば戦法にも効果を発揮する回避15%アップ=鵺を強化、ということになります。

特に紀伊以降では、鵺の回避15%アップは必須ともいえます。

まとめると、

  1. 八咫
  2. 龍馬or騰蛇

の順番で天賦Maxを目指すのが良いかと思います。

※参考記事:暴撃・回避・抵抗・反撃


その他の強化要素

研究所や帝王装備などは強化が終わっているものとして、以下の3つは特に重要な強化要素だと思います。

  • 赤龍に幻化、星10到達
  • 神龍脈(最後の血脈)Lv30~40程度
  • 秘聞-龍脈Lv3をMaxまで

特に赤龍への幻化は、大型任務イベント(タワー)が活用できない後発サーバーでは大変苦しいかと思いますが…。今後の昇華石の動向次第ですね…。


今回の記事は文字ばかりになってしまいました。
次以降、各項目についてもう少し具体的な話をしていきたいと思います。

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