徳川国・Lv190への道~使用武将と部隊編成編~

前置き

徳川国・Lv190への道~使用武将と部隊編成編~です。

概略編でLv190を目指すにあたり、戦法布陣からの移行について書きました。

ここではその辺の具体論を書いていきます。


使用武将

義姫

なんだかんだで徳川国の要(かなめ)の武将。といっても、火力に限界があるので、攻撃力はあまり気にしなくて良いです。あるに越したことはないですが。

蝦夷以降の征戦で義姫に期待される役割は、

  • 混乱による足止め
  • 物理・戦法攻撃の回避など
  • その他、単体攻撃の盾役など

ということで、いずれも守備的なものです。特に兜は良い物を装備させたいところです。もともと兵力が高く、征戦での策略攻撃は物理攻撃と比較してヌルいので、宇喜多やザビエルとの併用で長期戦にも耐えられるようになります。

伊達政宗

攻撃の要。高火力+脱走兵。特に精鋭のボスに重宝します。追加効果の重複についての記事で触れたとおり、脱走割合が優遇されていて、これが地味に大きい。
徳川国であれば覇・龍馬や物理攻撃系の霊獣技能書を利用している人も多いはずなので、比較的使いやすいと思います。

精鋭のボスが後列にいるとき、前列をなかなか攻撃できないのが唯一のネック。

伊達の代わりに上杉景勝でもいいですが、兵力・脱走兵率などで伊達に分があるほか、策書が余計に必要なのであまりおすすめしません。策略防御は景勝に分がありますが、策書2つ鍛えるならば、思い切って宇喜多-竹中にしてしまえばいいと思います。

神将・宇喜多直家

攻撃要員としても機能するが、何といっても攻防力ダウンの効果がすさまじい(その性能はこちら)。宇喜多を入れるだけで守備面でも安定感が増します。
時々、戦法主体の部隊編成で竹中半兵衛を使っている人がいますが、士気15上昇と相手の守備15%ダウンはほとんど同義なので、私としては、それに加えて攻撃力を削いでくれる宇喜多を勧めたいところ。

徳川国で宇喜多を使ったとして、火力はどうなのか?という問題ですが、私の部隊では、

  • 戦国冊を装備した宇喜多
  • 神威+妖刀村正を装備した義姫

では、火力がほとんど同じです。もちろん、陣霊や霊獣技能書は戦法主体である上、戦国冊は精錬も開光もほとんどしていないというおまけ付きです(ただ、これは征戦の話であって、対人戦での火力はそんなに芳しくありません。武田国に策士で対抗しようとしても、まあ勝てませんわブヒブヒ)。

錬磨は、軍功で智だけ上げています。征戦では相手の物理・戦法攻撃を受け切るのが難しく、ほとんど回避前提になってきます。相手の策略攻撃の盾役+こちらの火力確保という両面で、智だけ上げておけばいい気がします。
もちろん、戦力として確信できたら、金貨で全能力を強化するのがベストだと思います。

長らく日の目を見なかった武将がカムバック。戦法武将1部隊とセットで使用。

真田信繁-戦鼓隊の布陣だと、どうしても戦法武将を2部隊以上使いたくなってしまうもの。ここは長らくの功労者2名を切って、戦法部隊のスリム化を図ります。心情的には、ここの配置転換がいちばん苦しいところですが…。

士気を上乗せしてかけられないのがネックですが、ザビエルや官兵衛など、士気自給できない戦法武将とは相性がいいとポジティブに考えて使っていきます。

攻撃にしろ守備にしろ、戦法の発動を早められる利点もあります。

特に先頭に「淀-ザビエル」と配置することで早々にガードを固めることが可能。先頭が「烈日祭司-山神祭司」「舞姫-聖術士」などと続く相手には結構使えます。

錬磨は智のみでいい気がしますが、私は昔使っていた名残から全ステータスを強化しています。

吉川広家

精鋭のボスが烈火教士など単体攻撃、もしくは星月神師など一列貫通攻撃の場合、特に有効。絶対防御が自分にかかり続ける限り、他の列の武将に被害が及ばない。

私は「淀-ザビエル」から、「淀-官兵衛」にスイッチしたときに、守備対策に入れました。

この人も智のみ錬磨です。

ザビエル

残す戦法武将その1。淀の加入によって、早い段階で高防御状態にできるのが強み。
超強力な物理攻撃も9割カットされるため、7割カットの策略攻撃とトントンのレベルまで抑えられます。

淀の士気上げさえ成功すれば2ターンの間、全員にかかるので、極めて安定。(そんな淀も、アホみたいに失敗が続くことがありますが)

黒田官兵衛

残す戦法武将その2。戦法のダメージが低いなら、それを無視できる武将を雇うまで。

ただ、官兵衛の手負い攻撃は宇喜多の攻防力ダウンの効果と重複しないので、やや相性が悪いです。どちらかといえば、純粋に高火力要員としてボスを削る役目。士気上げ武将なしでも役に立つ。


使用布陣

以上を踏まえ、私が使用した布陣パターンは以下です。
(陣形や順番は適宜、入れ換えます)

パターン1:超攻撃型

超攻撃型

伊達と宇喜多を攻撃の軸とし、とにかく力で押しまくる。
精鋭のボスが最後尾に陣取る場合でも、伊達がなかなか攻撃できない前列を官兵衛がケアできる。

【長所】

  • 早期決着が望める
  • 精鋭のボスにも対抗しやすい

【短所】

  • 負ける場合も一瞬
  • 回避抵抗狙いなので、策士に対抗しにくい

パターン2:超守備型

超守備型

攻撃する武将が2部隊しかいないが、伊達の攻撃力を鍛えれば案外機能する。
義姫で相手の攻撃をくい止め、伊達の脱走兵でじわじわ削りながら、攻撃を受けても広家とザビエルの2本立てで防ぎ、長期戦に持ち込む。
追加効果重複の法則のとおり、ザビエルと吉川広家の防御効果は重複してかかり、重複した場合はもちろん広家の絶対防御の効果が優先されます。

【長所】

  • 戦いが安定する
  • 特に通常部隊との戦いで有効

【短所】

  • 各種防具を鍛えておく必要がある
  • 長期戦狙いなので、脱走兵を仕掛けてくる相手には不向き
  • ボスが全体攻撃だと厳しい。どこかで誰かが生身で一撃を受ける可能性大

パターン3:バランス型

バランス型

私が最も多用した部隊編成。攻防バランスの観点から、幅広い部隊に対応可能。

唯一、ウィークポイントとしては、精鋭のボスが最後尾にいて、なおかつ最前列に攻撃力の高い武将がいる場合。
義姫と宇喜多で前列を削る火力がどれだけ確保できるかがカギとなります。どうしてもダメならザビエルを外し、官兵衛に前列を担当させます(パターン1の布陣)。

パターン4:一点突破型

一点突破型

いろいろと不安定なので、常用部隊としては使いにくい。
何より、兵力をジリジリ減らしながら活躍する官兵衛にとって、ザビエルと比べて広家は相性が悪い。

「敵Aの攻撃で官兵衛を瀕死にして、広家の絶対防御をかけて、ボスBを抵抗・反撃で仕留める」というような明確な意図があるときには使える。決着も早いはずなので、広家の絶対防御に天文学的な確率を求める必要もない。

【長所】

  • 早期決着が望める
  • デザインプレーで格上に勝てる可能性も

【短所】

  • 極めて運頼み(回避要員不在、確率で絶対防御、官兵衛瀕死への調整など)

パターン5:原点回帰型

原点回帰型

なんだかんだで、やっぱり頼りになる戦法中心の布陣。真田信繁や家康、半蔵など、物理攻撃に対する回避・抵抗要員が多いのが強み。特に真田と家康の回避力は、義姫などと比較しても頭ひとつ抜けているように感じるので、頼りになります。

戦法を捨てると言っても、呼び戻しちゃいけない、なんてことはない。私は仙台平野や白石城外で結構活用しました。

【長所】

  • 回避・抵抗力が高い
  • 圧倒的な徳川感

【短所】

  • 攻撃力が低い
  • メンバーの入れ替えが大変面倒

※画像アイコン(チェスのナイト)は、TopeconHeroes様のアイコン素材サイト『ICOOON MONO』より拝借いたしました。ありがとうございます。

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