infinitode～ゲームの紹介～

“infinitode”はスマホで遊べる防衛戦略ゲーム。
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マップ上の各所に武器を搭載したタワーを設置しておき、迫り来る敵が自陣の城に到達する前に討伐・防衛するゲームです。

その単純なグラフィック＆ゲームシステムとは裏腹に戦略性がかなり高く、全体的なゲームバランスも申し分ないレベルの完成度です。これを個人で開発しているとは頭が下がります。

ゲームは英語を含めて7カ国語に対応しているのですが、残念ながら日本語が入っていないので、当サイトでは翻訳（英→和）も兼ねてゲームシステム等の紹介をしていきたいと思います。

ゲームの流れは、至ってシンプルです。

各ステージに挑戦
↓
通貨”Green paper”を獲得
↓
通貨を消費して各種アップグレード実施
↓
再挑戦

端的に言うなら挑戦と強化の繰り返しです。

ゲームオーバーになっても特にペナルティはないので、気軽にどんどん挑戦しましょう。

敵は”wave”（波）という単位で、一定時間ごとに出現します。第一波、第二波、というイメージで、ひとつの波で数体、多い時には百体近くの敵が出現することも。

ステージの攻略度はこの”wave”によって管理され、ゲーム終了時に討伐群数が”○○wave”という形で表示され、それがハイスコアであれば記録として残ります。
各ステージのハイスコアを積み上げた値が基準に達すると、新しいステージを開放できるようになっています。

ステージ挑戦で獲得した通貨”Green paper”を支払い、タワーのアップグレード等ができます。これにより、タワーの基本性能を上げることができ、次の挑戦でさらに記録を伸ばすことができるでしょう。

一定のwave数をクリアするごとに報酬が貰えますが、最終的なゴールは設定されておらず、エンドレスです。

Google Playにサインインしてランキングを見てみると、1ステージで万単位のwaveをこなしている猛者たちがゴロゴロいます。
（全ステージを開放するだけなら、各ステージ300～400waveぐらい達成できればよい）

このあたりが”infinitode”たる所以（ゆえん）で、際限なく(infinite)挑戦することが可能なシステムということです。

また、アップグレードなどを進めていくと、自作マップで1ステージで1000基ぐらいのタワーを配置することも可能らしいです。この辺の壮大さや自由度もまた”infinitode”という名前の通りではないかと思います。

冒頭で述べたとおり、やはり比較的単純ながらも戦略が問われるという部分がいちばんの魅力。

出現する12種類の敵に対して、12種類のタワーでどう対抗していくのか。頭の使いどころです。

いろいろなタワーを開放・強化するにしたがって、それらを駆使してより強い敵に立ち向かうことができるようになり、そのたびに戦略の考え方が変わったりするので飽きにくいと思います。

当サイトでは放置ゲームについて紹介していることが多いですが、このゲームは放置する暇がほとんどありません。常に状況を監視しながらタワーの設置とレベルアップを行い、苦手な敵軍への対策を立てていく必要があります。

さらにエンドレスなので、アップグレードで戦力が充実してくると1ゲームで数時間は粘れる状況になります（なってしまいます）。適宜、ポーズメニューで中断しながらのプレイをお勧めいたします。